令和6年4月1日から新型コロナウイルス感染症は通常医療へ完全移行となりました
新型コロナウイルス感染症は感染症法5類に引き下げられ、インフルエンザウイルスやRSウイルス、ヘルパンギーナなどさまざまな感染症と同じ扱いとなり、令和6年4月1日からは原則すべての医療機関で受け入れ可能となりました。
ただ、当院は、重症化しやすい高齢者や基礎疾患を有する患者様が多く受診されることから、院内感染予防を徹底するため、発熱したら直接来院せずまずはお電話でご相談下さい。
こちらの指示に従って来院していただきます。
何卒ご理解いただきたくご協力お願い申し上げます。
当院では、発熱した方は別室で感染予防対策を行った上で、診察、検査を行っております
一般の患者様とは入口も別にしており、全く接することはありません。
まずはお電話でご相談いただき、当院の指示する時間帯に受診していただくようになります。
(感染予防のため、決して連絡なしに直接受診はしないでください)
発熱はもちろん、新型コロナウイルスなど感染症が疑われる場合、お電話でご相談下さい。
■当院で可能な検査 : 医師の判断にてどの検査をするか決めますのでご了承下さい。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルス抗原定性検査
(結果出るまでキットによって5分~30分)
新型コロナウイルスPCR検査(鼻咽頭、唾液)
(結果出るまでおおよそ翌日~3日間、検査会社委託)
*現在どなたでも抗原キットをご購入できます。 「体外診断用医薬品」と記載された抗原キットと解熱剤を備蓄するようにしてください。抗原キットはウイルス量が増えないと陽性にならないので、発熱してすぐ検査して陰性だった場合、まだ感染を否定できないので、12~24時間後再検査してそれでも陰性なら感染を否定できる可能性が高いです。感染を広めないように発熱したら自宅待機して、自身での判定をお願いします。陽性で症状があり薬が必要であれば、抗原陽性の証拠写真を必ず撮った上で、まずはお電話でご相談ください。
当院では無症状の方や陰性証明のための自費検査は行っておりません。
外来感染対策向上加算および発熱患者等対応加算に関して
当院では、外来感染対策向上加算(患者様1名につき月1回6点)を算定させていただきます。
令和6年度の診療報酬改定により、令和6年6月より発熱者を診察した場合、初診時に発熱患者等対応加算(月1回20点)を算定させていただきます。
感染症が疑われる方は待合室、診察室を別にして通常診療の方と全く接さないようにしています。
また発熱者は通常診療の方と入口も別にして院内感染予防策を講じています。
ご理解の程よろしくお願いいたします。